産業カウンセラー
合格・不合格を問わない、実際にかかった学習時間の実測データです。
産業カウンセラーについて
産業カウンセラー試験は、一般社団法人日本産業カウンセラー協会が実施する、働く人のメンタルヘルスやキャリア、職場の人間関係の相談に必要なカウンセリングの知識と傾聴の技能を問う検定です。長く民間資格として運営されてきましたが、2026年3月に職業能力開発促進法に基づく厚生労働省認定の団体検定となり、2026年度からは「産業カウンセラー2級」の名称で実施されています(上位のシニア産業カウンセラーは1級に相当し、当サイトでは別ページです)。受検資格は、協会の産業カウンセラー養成講座(6か月または10か月)の修了が基本で、心理学系の学歴や相談業務3年以上の実務経験でも受検できます。試験は2025年度から夏(6〜7月)と1月の年2回です。学科試験は正誤形式の学科試験1(150問・90分)と事例を読み解く五肢択一の学科試験2(15問・40分)、実技試験はロールプレイと口述(30分程度)です。合格基準は学科1が8割以上、学科2が7割以上、実技が6割以上の得点で、学科・実技の一方だけ合格した場合は一部合格として一定期間その試験が免除されます。近年の合格率は、学科がおおむね55〜75%、実技がおおむね60〜72%、両方に合格した総合ではおおむね48〜66%の幅で推移しています。
このページの学習時間データを見るときの注意点は2つあります。第一に、受検資格の中心が養成講座の修了(通常6〜10か月・約180時間、演習中心)であるため、投稿された時間が「講座の受講時間を含む通算」なのか「講座の外で試験対策に積んだ時間」なのかで意味が大きく変わります。第二に、学科試験1は暗記型の知識問題で勉強時間が効きやすい一方、実技試験は講座の演習で身につける傾聴の技能そのものが問われ、机上の学習時間とは必ずしも比例しません。人事・労務や心理職の実務経験、心理学の学歴の有無でも前提が違います。「使った教材」「受験回数」「受験時の職種」もあわせて参考にしてください。
別名: 産業カウンセラー2級、産業カウンセラー試験
試験頻度: 年2回(夏6〜7月・1月) 公式サイト
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