昇降機等検査員

合格・不合格を問わない、実際にかかった学習時間の実測データです。

昇降機等検査員について

昇降機等検査資格者(平成28年の建築基準法改正後の正式名称は昇降機等検査員)は、建築基準法第12条第3項に基づくエレベーター・エスカレーター・小荷物専用昇降機・遊戯施設の定期検査を行うための国家資格です。試験を受けるのではなく、国土交通大臣登録の講習(一般財団法人日本建築設備・昇降機センターが実施)を受講し、最終日の修了考査に合格して修了証明書を受け、3か月以内に地方整備局等へ申請して資格者証の交付を受ける流れです。講習は年1回、東京・大阪で9〜10月に行われ、講義は全11科目20.5時間(WEB配信3週間または会場3日間)、修了考査は四肢択一のマークシート30問・2時間で、20問以上の正解が合格基準です(テキストと電卓の持込可)。受講には、機械工学・電気工学系の学歴に応じて卒業後2〜7年、学歴によらない場合は11年以上の昇降機・遊戯施設に関する実務経験が必要です。合格率は令和7年度が83.5%(修了考査受験971名・修了811名)で、それ以前の数年はおおむね60%台半ばから70%台後半で推移しています。

このページの学習時間データを見るときの注意点は2つあります。第一に、数日の講習受講が前提の資格です。投稿された時間が講習の受講時間(講義20.5時間)を含む通算か、講習の外で行った考査対策だけかで意味が変わります。第二に、受講資格に実務経験が要るため、受講者はエレベーター保守や建築設備の実務者が中心で、ゼロから学び始める人の時間ではありません。考査は合否がありますが、出題は講習で扱った範囲からで、不合格の場合は翌年度に限り考査のみの再受講ができます。「使った教材」「補足」もあわせて参考にしてください。

別名: エレベーター検査資格者、昇降機検査資格者、昇降機等検査員講習、昇降機等検査資格者、昇降機等検査資格者 修了考査

試験頻度: 年1回(講習は9〜10月・修了考査は10月上旬、東京・大阪の2地区) 公式サイト

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