明日、2026年11月8日(日)は行政書士試験です。合格発表は2027年1月27日(水)です。
この記事は、試験の前日時点で資格相場に集まっている行政書士の記録を、そのまま書き留めた保存記事です。数字は、2026年11月7日に取得した行政書士のページの表示に基づきます(ページの最終更新表示は11月2日、承認済み30件)。投稿者の自己申告を運営が1件ずつ承認したもので、今後投稿が増えても、この記事の数字は書き換えません。
学習時間の記録から、明日の合否を判断することはできません。試験の前に読んでも、終わってから読んでも構いません。
30件はこう分かれている
| 学習時間 | 合格 | 不合格 |
|---|---|---|
| 0〜249時間 | 5件 | 0件 |
| 250〜499時間 | 3件 | 1件 |
| 500〜749時間 | 6件 | 0件 |
| 750〜999時間 | 6件 | 1件 |
| 1,000時間以上 | 8件 | 0件 |
| 合計 | 28件 | 2件 |
中央値は766時間、平均は672.8時間です。
いちばん件数が多い帯は1,000時間以上の8件ですが、250時間未満で合格した記録も5件あります。この30件には、250時間未満から1,000時間以上までの記録が同じ分布の中に並んでいます。この集計だけでは、時間の違いが生じた理由は分かりません。資格ページには「学習時間のばらつきが大きい資格です」という注記も出ています。
不合格の2件は、250〜499時間の帯と750〜999時間の帯に1件ずつです。時間をかければ合格、短いから不合格、という並びにはなっていません。ただし2件だけなので、不合格側の分布について言えることはまだありません。
月次の表示では、2026年10月は29件・中央値800時間、11月は30件・中央値766時間でした。両時点の中央値には34時間の差があります。今後の投稿によっても、中央値は変わる可能性があります。
受験回数と期間(表示されている20件だけの集計)
資格ページの一覧には、新しい順に20件の記録が表示されています(残りの10件は件数だけの表示)。受験回数は、この20件に表示された情報だけを数えました。1回目13件、2回目4件、記載なし3件です。全30件や受験者全体の傾向を示す集計ではありません。
勉強期間は、この20件のうち記載のある8件で、約2か月から約20か月まででした。200時間を約2か月で、1,000時間を約18〜20か月で、という記録が同じ一覧に並んでいます。
合格者が挙げた教材
教材名が分かった合格者の投稿は15件で、延べ21件の教材が書かれていました。1件の投稿に複数の教材が書かれることがあるため、件数の合計は投稿数を超えます。同じ人による複数の投稿は区別していません。
| 教材 | 種別 | 件数 |
|---|---|---|
| 合格革命 | 書籍 | 7件 |
| LEC | 講座 | 4件 |
| TAC | 講座 | 2件 |
| アガルート | 講座 | 2件 |
| スタディング | 講座 | 2件 |
| フォーサイト | 講座 | 1件 |
| 資格の大原 | 講座 | 1件 |
| YouTube(個人) | 無料 | 1件 |
| 行政書士試験!合格道場 | 無料 | 1件 |
このほかに3件は「市販のテキスト」「独学」など、銘柄の書かれていない回答でした。単一の教材項目として最も言及が多かったのは「合格革命」の7件です。並び順は件数だけで決めています。おすすめではありませんし、提供元の品質や合格率を評価するものでもありません。書かれていないことは、使われていないことを意味しません。27資格の集計は教材の記事にあります。
先輩の一言
承認済みの投稿のうち、自由記入のあったものから3件を紹介します。引用は一部省略しています。試験前日に学習方針の変更を勧める意図はありません。
- 合格(162時間・1回目・約3か月)「いけます!」
- 合格(580時間・1回目・約8か月)「とにかく行政法と民法の知識を簡単にでも誰かに説明できるくらいに理解しておくと良い。(後略)」
- 合格(300時間・3回目以上・約4か月)「過去問をとにかく回す事が重要です。特に行政法は過去に出た問題がよくでます。民法はこの場合はこうって言語化できると記述で役にたちます。」
3件のうち2件には、行政法と民法の学習についての助言がありました。
運営者の記録と、このサイトの出発点
運営者も行政書士試験を受けています。学習記録アプリで測った総時間は867時間29分、期間は13か月、1回目の受験でした。この記録は上記30件には含めていません。時間帯に当てはめると750〜999時間に相当します。
この数字を書いたのは、運営者が「どのくらいかかるか」を知りたくて測っていた側の人間だからです。測っていた当時、合格者の声はたくさん見つかりましたが、不合格だった人が何時間やっていたかは、ほとんど見つかりませんでした。資格相場で合格と不合格を同じ分布に入れているのは、そのときの不便が出発点です。
試験のあとに
合格発表は2027年1月27日です。結果を確認し、気持ちが落ち着いたころに、よければ学習時間の記録を投稿フォームから残してください。合否を問わず、記録が増えることで、掲載できる経験も増えます。いまの30件のうち、不合格の記録は2件です。不合格の記録はなぜ少ないのかにも書いたとおり、不合格の記録も、学習時間の分布を考える材料になります。
試験当日は、どうかお気をつけて。