国内旅行業務取扱管理者

合格・不合格を問わない、実際にかかった学習時間の実測データです。

国内旅行業務取扱管理者について

国内旅行業務取扱管理者は、旅行業法に基づく国家資格で、旅行業者が営業所ごとに選任を義務づけられている旅行業務取扱管理者のうち、国内旅行のみを扱う営業所に選任できる区分です。試験は観光庁長官の試験事務代行機関である一般社団法人全国旅行業協会(ANTA)が年1回実施し、令和6年度からCBT方式に移行して、9月の約3週間の試験期間から受験者が日時と会場(全国47都道府県のテストセンター)を選ぶ形式になっています。2026年度は9月3日(木)〜25日(金)に試験、10月16日(金)に合格発表の予定です。受験資格の制限はありません。科目は旅行業法及びこれに基づく命令・旅行業約款、運送約款及び宿泊約款・国内旅行実務の3科目(各100点)で、合格基準は各科目60点以上です。海外旅行も扱える総合旅行業務取扱管理者(日本旅行業協会JATAが10月に実施)とは、海外旅行実務の有無・実施団体・試験時期・試験方式が異なります。合格率は全体でおおむね3割台で推移し、受験者の9割以上を占める全科目受験でも3割台です。

このページの学習時間データを見るときの注意点は2つあります。第一に、科目免除と「総合へのステップアップ」の混入です。ANTAの国内旅行業務取扱管理者研修の修了者と、前年度の試験で国内旅行実務が基準点に達した科目合格者は国内旅行実務が免除され、地域限定旅行業務取扱管理者の有資格者は旅行業法が免除されます(免除受験の合格率は5〜6割)。また、国内に合格してから総合を受けると総合で2科目が免除されるため、「国内→総合」を通算した時間がこのページに投稿されることがあります。投稿された時間が3科目分か、免除分か、総合まで含めた通算かは「受験回数」「補足」から読み取ってください。第二に、国内旅行実務はJRなどの運賃・料金計算と国内観光地理が中心で、旅行会社勤務や鉄道の知識の下地の有無で前提が大きく違います。受験申込者の3割は学生、旅行業従事者は15%弱と背景の幅が広いため、「使った教材」もあわせて参考にしてください。

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試験頻度: 年1回(9月・CBT方式) 公式サイト

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