通関士

合格・不合格を問わない、実際にかかった学習時間の実測データです。

通関士について

通関士は、通関業法に基づく国家資格で、財務省が年1回(例年10月上旬)実施する通関士試験に合格したうえで、勤務先の通関業者の届出により財務大臣の「確認」を受けてはじめて、通関士の名称で通関業務に従事できます。通関業者は通関業務を行う営業所ごとに通関士を置くことが義務づけられており、輸出入申告書類の審査・記名などを担う貿易実務の専門職です。受験資格に制限はなく、学歴・年齢・経歴・国籍を問わず誰でも受験できます。科目は通関業法・関税法等・通関実務の3科目で、配点は45点・60点・45点です。マークシート方式で、選択式・択一式に加え、通関実務には計算式とNACCSによる輸出入申告の問題があります。合格には3科目すべてで基準を満たす必要があり、原則は各科目満点の60%以上です(年によって一部科目の基準が引き下げられることがあり、第58回は1科目が55%でした)。通関業務に通算5年以上従事した人は通関実務が、15年以上では関税法等と通関実務が免除されます。合格率は直近5年で12〜24%の間で動いており、第59回(2025年)は受験者6,322人・合格者954人の15.1%でした。受験手数料は3,000円(収入印紙。NACCS経由の電子納付は2,900円)、申込は7月下旬〜8月上旬で、試験地は全国13都道府県です。第60回は2026年10月4日に実施され、合格発表は11月10日の予定です。

このページの学習時間データを見るときの注意点は2つあります。第一に、合否を分けやすいのが通関実務で、関税額の計算や品目分類、申告書作成の演習量で必要時間が大きく変わります。貿易実務の経験があるか、通関業者で働いているかでも差が出ます。第二に、実務経験による科目免除(1科目免除・2科目免除)で受けたか、3科目すべてを受けたかで学習範囲が異なります。「使った教材」「受験回数」もあわせて参考にしてください。

なお、世間で語られる目安時間は合格者の体験談に偏りがちです。このサイトは不合格の記録も含めた分布をそのまま表示しており、実際の学習時間の広がりを確認する材料として使えます。

別名: 通関士試験

試験頻度: 年1回(10月上旬・合格発表11月中旬) 合格発表: 2026年11月10日 公式サイト

学習時間の中央値

450時間

平均
485.7時間
実測データ
7件

中央値: 450時間 / 平均: 485.7時間 / 件数: 7件

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※実測7件の中央値から計算した目安です

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学習時間の分布

200〜299時間: 合格1件・不合格1件 200〜299時間: 合格1件・不合格1件 2 200〜 300〜399時間: 合格1件・不合格0件 1 300〜 400〜499時間: 合格1件・不合格0件 1 400〜 500〜599時間: 合格1件・不合格0件 1 500〜 600〜 700〜 800〜899時間: 合格2件・不合格0件 2 800〜 (時間) 中央値450時間

合格 不合格 最頻帯: 200〜299時間(2件)

200〜299時間: 合格1件・不合格1件。300〜399時間: 合格1件・不合格0件。400〜499時間: 合格1件・不合格0件。500〜599時間: 合格1件・不合格0件。600〜699時間: 合格0件・不合格0件。700〜799時間: 合格0件・不合格0件。800〜899時間: 合格2件・不合格0件。

この分布を見るときの注意

実測データ一覧

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